フードデリバリーの配達員と聞いて、何を想像するだろうか。

アルバイトみたいなもの。
誰でもできる仕事。
それって仕事なの?

おそらく、多くの人がネガティブな印象を持つと思う。

実際、最初から「配達員になりたい」と思って始める人は少ない。
何らかの事情があり、「これをやるしかない」という状況で始める人が多いと、僕は感じている。

僕自身、配達員になって5年が過ぎた。

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きっかけを話すと長くなるので割愛するが、この仕事に助けられた一人だ。
理由はシンプルで、すぐに始められて、すぐにお金が稼げるから

ただ、すぐに抜けるつもりだったこの仕事を、気づけば5年も続けている。


フーデリは本当に稼げなくなったのか

この5年間で、何度も「オワコン」という言葉を聞いてきた。

  • 規約の変更

  • アルゴリズムの変更

  • 単価の低下

実際、徐々に稼ぎにくくなっているのは事実だと思う。

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ただ一方で、今でも大きく稼ぐ人は存在する。
むしろ今の方が、配達員の格差は広がっていると感じている。


昔は“何も考えなくても稼げた”

黎明期のフードデリバリーはシンプルだった。

Uber Eats のアプリを立ち上げて、
深く考えなくても、それなりに稼げた。

しかし今は違う。

同じやり方では、明らかに稼げない。
逆に、戦略を持って動いている配達員は、今でもしっかり稼いでいる。


そして2026年3月、決定的な変化が起きた

ただ、今回の変化はこれまでとは明らかに違う。

「終わりの始まり」と感じるレベルの出来事が、立て続けに起きた。


Wolt撤退|競争の終わりを意味する出来事

Wolt が2026年3月4日に日本から撤退した。

このニュースを見たとき、正直「胸騒ぎ」がした。

フードデリバリー業界が成熟し、
これ以上大きく広がる市場ではなくなったのではないか。

そう感じたからだ。

もちろん過去にも

  • DiDiフード

  • foodpanda

の撤退はあった。

しかし、今回のWoltは意味が違う。

外資でも勝てない市場になった

この事実はかなり重い。


ロケットナウ規約変更|配達員の“自由”の変化

ロケットナウ の規約変更。

主な変更は以下の3つ。

  • マルチキャストオーダー方式(早取り競争)

  • 損害賠償リスクの明確化

  • 他社バッグの使用禁止

これを見たとき、こう感じた。

配達員の唯一の強みだった「自由」が削られていく


Uber Eatsの変更|ゆっくり首を絞められる感覚

Uber Eats の変更(3月20日)

クエストに「拒否数の上限」が設けられる。

僕はこれまで

  • 件数をこなす

  • クエストで稼ぐ

というスタイルだった。

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しかし今回の変更で

そのやり方自体が成立しなくなる可能性がある

拒否できないというのは、かなりきつい。

ゆっくり首を絞められているような感覚


現場のリアル|読めない時代に入った

正直、今のフーデリは読めない。

  • 日によって全く違う

  • 昼が良い日、夜が良い日

  • 高単価に見えて罠もある

例えば雨の日などは単価が上がることもある。

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しかしそれも安定しない。

👉 需給ではなく、配車に左右されている感覚


このまま続けて大丈夫なのか?

正直に言うと、今までと同じやり方では厳しいと思う。

・Uber一本
・なんとなく稼働
・クエスト頼み

このスタイルは確実に崩れてきている。

逆に言えば、ここからは

考えて動く配達員だけが残る時代

に入ったということだ。


結論|これは“終わり”ではなく“変化”

ではフードデリバリーはオワコンなのか?

僕はこう考えている。


■ 昔の意味ではオワコン

何となく稼げた時代は終わった


■ しかし完全には終わっていない

今の状況でも

👉 必ず勝つ人は出てくる


つまり

「誰でも稼げる時代」から「一部だけ稼げる時代」へ


配達員という働き方の限界

配達員は個人事業主だ。

  • 安定なし

  • 保証なし

  • 仕事を生み出していない

つまり

プラットフォームに依存している働き方


2026年3月は“転換点”

  • Wolt撤退

  • ロケットナウ規約変更

  • Uberの制限強化

これらをまとめると

フードデリバリー業界の第一ステージが終わった


そして今は

第二ステージの始まり


2026年3月。

この変化をどう捉えるかで、今後の収入は大きく変わると思う。

流されるか、適応するか。

それが分かれ道だと感じている。