フードデリバリー配達員をやっていると、意外と体にこたえるのが
**「エレベーター問題」**です。

料理を受け取るレストランや店舗は、長くやっているとだいたい特徴が分かってきます。

「この店は受け取りが早い」
「ここはアプローチが面倒」
「この店は独自ルールがある」

そういう情報は経験として蓄積されていくので、
気分や状況によってオファーを受けるかどうか判断することもできます。

しかし、お届け先はほとんどの場合が初めて行く場所です。

住所を見て「ここはよく行くな」というベビーユーザーも数件ありますが、
基本的には毎回未知の場所に向かうことになります。

お届け先には大きく分けて

  • 戸建て

  • アパート

  • マンション

この3種類があります。


フードデリバリー配達員をやっていると、
意外と体にこたえるのがエレベーター問題です。

この記事では配達員のリアルな体験を紹介します。

戸建て配達は表札が頼り

戸建て配達の場合、頼りになるのは表札です。

ただし住宅街では、同じ住所に複数の家が建っていることもあり、
特に夜になると街灯も少なくなり難易度が上がります。

それでも個人的には、戸建てはまだ分かりやすい方だと思っています。


エレベーターがあると本当に助かる

マンション配達で一番体にこたえるのは
エレベーターのない建物です。

同じマンションでも

  • 1階のお届け

  • 3階や4階まで階段

では、体への負担はまったく違います。

正直に言うと、
「同じマンションでも階数によって報酬を変えてほしい」と思うくらい
体にじわじわ効いてきます。

だからこそ、マンションの入口でエレベーターを見つけたときは
思わず

「よかった…」

と独り言を言ってしまうこともあります。


5階なのにエレベーターがないマンション

配達員あるあるですが、お届け先が「5階」と表示されていると

「エレベーターがあるはず」

と思ってしまいます。

しかし、たまに存在するのが

5階建てなのにエレベーターがないマンション

です。

自分の中で
「5階以上はエレベーターがある」という薄い知識があるので、
いざ階段だと分かったときのショックはかなり大きいです。

エレベーターがある前提で向かっているので、
階段5階はいつもの数倍疲れる感覚があります。


見た目にだまされるマンション

もう一つよくあるのが

「このマンションならエレベーターあるだろう」

と思って向かうパターンです。

オートロックで見た目もきれいなマンション。

当然エレベーターがあると思って入ると
まさかの階段のみ

1階で
「本当にエレベーターがないのか?」
と探してしまうことさえあります。

逆に

「ここはエレベーターないだろう」

と思って階段を上がったあと、
帰りにエレベーターを発見することもあります。

そのときは

「なんて見た目で判断したんだ…」

と少し自己嫌悪になります。


配達員の小さな悩み「2階問題」

配達員の小さな悩みが

2階のお届けです。

エレベーターがあっても、階段の方が早いのは分かっています。

でも体は疲れている。

さらに

「2階でエレベーター乗るのはどう思われるだろう」

と、住民の方の目が気になったりもします。

2階配達は、毎回ちょっと悩みます。


右か左か問題

エレベーターで目的の階に到着したあと、
配達員にはもう一つの試練があります。

右に行くか、左に行くか問題です。

自分の場合、なぜか

右だと思って行くと左
左だと思って行くと右

外れることが多いです。

ちょっと大げさですが、
人生の判断くらい難しいと感じることもあります。


階段マンションでも意味はある

エレベーターがないマンションで
4階や5階まで配達すると、正直かなり息が上がります。

ただ、そのとき思うことがあります。

住民の方は毎日この階段を上って生活している。

そう考えると

「デリバリー頼みたくなる気持ちも分かるな」

とも思います。

階段配達のあとには
少しだけ

人の役に立った気持ち

になることもあります。


エレベーターは文明の利器

エレベーターは本当にすごい発明だと思います。

ただ、たまに

メンテナンス中

にぶつかることがあります。

そんなときは
文明の利器に感謝する機会をもらったと思いながら
今日も配達に向かっています。

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